美味しさの理由は、まず使用する「もつ」にあります。
ステーキや焼肉に使われる牛肉では、よく「国産」や「国産黒毛」、さらにはA3やA4、A5といったランク分けがされています。
が、もつ鍋ではあまり聞いた事がないかもしれません。
牛の内臓ですので、あまり差が無いように思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、カルビやロースといった肉が上質である、ということはその牛が健康である、ということでもあります。
内臓の状態は、やはり牛の健康状態で差が出てきます。
大切に育てられた牛は、肉はもちろんですが「もつ」も上質なのです。
旬炉 山岡のもつ鍋では、国産黒毛でA4以上のもつを使用しています。
もつ鍋にするには、少し贅沢な感じもしますが、このクラスの物でないと出せない味があります。
コリコリした食感と、とろけるような脂身、そしてほんのりと甘さのある深い旨味は厳選されたもつでないと出せません。
もつ鍋でもうひとつ重要なのがスープです。
このあたりでは博多で良くみられる醤油ベースのスープを使用されることが多いのですが
旬炉 山岡では「看板メニューの味」として料理長が試作を繰り返して完成させた味噌仕立てのスープになります。
もつ鍋専用に料理長が創り出した秘伝の出汁は、旬炉 山岡ならではの味を実現しています。
前菜・刺身・サラダ・もつ鍋・焼き物(揚げ物)・ちゃんぽん麺・デザート